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外国人向け 日本文化体験としての餅つき|インバウンド・国際交流イベントの作り方

公開 2026.06.11 ・ 更新 2026.06.11文:赤べこ餅つき編集部

「外国人の同僚・留学生・訪日のお客様に、心に残る日本文化体験を用意したい。でも、言葉は通じる?何を準備すれば?」——外国人向けの餅つき体験は、見て・触れて・一緒に作って・食べるという全身の体験で、言語の壁を越えて"日本のハレの日"を共有できる、インバウンド/国際交流イベントの定番です。本特集は、外国人向け餅つきを成功させる勘所を、現場運営50年の焼肉赤べこがまとめます。

200字でわかる「外国人向けの餅つき体験」

餅つきは、つく動作・掛け声・丸める作業が言語に依存せず、外国人でも全員が参加できる日本文化体験です。蒸気・音・手ざわり・つきたての味という五感の体験に、年神様・ハレの日という物語性が加わり、記憶と写真に残ります。英語の要点説明とジェスチャーで通訳がなくても進行でき、つきたてを使った雑煮・おしるこ作りまで広げられます(提供時の衛生は保健所に相談)。企業・大学・観光施設それぞれに最適な作り方があります。

この特集でわかること

対象(誰に体験してもらうか)で設計が変わります。共通の考え方を示し、各論は子記事へ。

なぜ餅つきは外国人に刺さる「日本文化体験」なのか

「楽しいから」だけではありません。理由は分解できます。

  • 言語に依存しない参加型:杵を振る・掛け声を合わせる・餅を丸める——動作で伝わるため、言葉が通じなくても全員が主役になれます。
  • 五感の体験:もち米の蒸気、つく音、つきたての手ざわりと味。写真・動画にも映え、SNSで共有されます。
  • 物語性(ハレの日):なぜ日本人が正月に餅をつくのか——年神様を迎えるハレの日の食だからです(→ 餅つきとはハレの日とは)。背景を一言添えると、体験が"意味のある時間"になります。
  • 協働と記念:国籍や立場を越えて一つの臼を囲む協働が、交流のきっかけと一体感を生みます。

言語・コミュニケーションの設計

通訳がいなくても成立させるコツがあります。要点だけ英語+実演(ジェスチャー)で示し、あとは「Yo-i-sho!(よいしょ)」の掛け声で巻き込む——これだけで言葉の壁は下がります。安全の注意(杵の振り方・順番)は短く明確に。多言語の表示やカードを用意するとさらに丁寧です。

所要時間・人数・1人あたりの体験量

規模

目安

ポイント

〜40名

全員がつく体験可

少人数は1人あたりの体験を厚く

40〜100名

回転・グループ制

待ち時間を作らない進行設計

100名〜

提供安定設計

体験+ふるまいの二段構成

つきたてで料理する体験(雑煮・おしるこ)

「ついた餅を自分たちで料理したい」という国際交流の現場の声は多くあります。つきたての餅でお雑煮やおしるこを仕上げれば、文化理解がさらに深まります(→ お雑煮とは)。なお、その場でついた餅を提供する場合は、扱いが地域で異なるため事前に保健所へ相談してください。

場面別の作り方(企業/大学/観光)

同じ餅つきでも、目的とゲストで設計が変わります。各論は子記事にまとめました。一体感づくりなら グローバル企業、文化体験プログラムなら 大学・留学生、集客・体験消費なら 観光施設 へ。

赤べこ餅つきの実務メモ

私たちは創業50年の焼肉赤べこを母体とする運営チームです。外国人向けイベントでは、会場下見・屋内/火気対応・人数×量と回数の設計・英語を交えた進行・つきたての料理体験・設営〜撤収までを一括で承ります。「言葉が通じるか不安」も、実演中心の進行と現場運営力でお支えします。

よくある誤解

  • 「通訳がいないと無理」…要点の英語+実演+掛け声で成立します。
  • 「餅つきは正月だけ」…日本文化体験として通年で喜ばれます(屋内・火気NGでも設計で対応)。
  • 「映えだけの体験」…協働と物語性があるから記憶に残ります。

参照・出典について

本記事は年中行事・行事食・文化体験の一般的な解説をやさしく整理したものです。由来・作法には諸説があり、地域で異なります。文化的背景は国立国会図書館・文化庁などの公開資料もご確認ください。提供時の衛生は各自治体・保健所の指示を優先してください。

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この記事を書いた人

赤べこ餅つき編集部

出張餅つきサービス 運営チーム

創業50年の焼肉赤べこ(東京都足立区竹ノ塚)が運営する出張餅つきサービス。企業イベント・自治会・住宅展示場・学校行事など、年間を通じた餅つきイベントの現場運営で培った準備・安全・段取りの知見をもとに記事を編集しています。