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正月飾りとは?門松・しめ縄・鏡餅の意味と飾る時期をやさしく解説

公開 2026.05.31 ・ 更新 2026.05.31文:赤べこ餅つき編集部
特集「ハレの日文化」ハレの日とは?意味・由来と、現代の祝い・行事での活かし方をやさしく解説

お正月に飾る門松・しめ縄・鏡餅——これらの「正月飾り」には、新年に各家を訪れるとされる年神様(としがみさま)をお迎えするための、ひとつひとつ意味があります。本記事では、正月飾りの意味と由来、種類ごとの役割、飾る時期・片付け方(どんど焼き)まで、焼肉赤べこの餅つき編集部がやさしく、くわしく解説します。

200字でわかる「正月飾り」

正月飾りは、新年に幸せをもたらすとされる年神様を家に迎えるための飾りです。代表は門松(年神様が降りる目印・依代)、しめ縄/しめ飾り(神聖な場を示す結界)、鏡餅(年神様の依代・お供え)。一般に12月28日までに飾り、29日(二重苦)・31日(一夜飾り)は避けるとされます。松の内(関東は1月7日、関西は15日など)まで飾り、その後はどんど焼きで納めます(地域差・諸説あり)。

正月飾りとは(意味)

正月飾りは、単なる季節の装飾ではありません。新年に各家を訪れて一年の幸運や実りをもたらすとされる年神様を、気持ちよくお迎えするための「準備」と「目印」「清め」の役割を持つとされます。家を清め、ここが神様をお迎えする場であることを示す——それが正月飾りの本来の意味だと言われます。

主な正月飾りと意味

代表的な正月飾りと、それぞれに込められた意味・飾る場所を整理します(意味づけには諸説があり、地域・家庭で異なります)。

飾り

役割・意味(一例)

飾る場所

門松(かどまつ)

年神様が降りてくる目印・依代。常緑の松は生命力、竹は成長を表すとされる

玄関の外・門の両脇

しめ縄/しめ飾り

神聖な区域と日常を分ける「結界」。清められた場であることを示す。橙・裏白・紙垂(しで)などを添える

玄関の戸口

鏡餅(かがみもち)

年神様の依代・お供え。丸い形は円満・魂を表すとされる

床の間・神棚など

その他の縁起物

破魔矢・羽子板など、厄除けや福を願う

玄関・室内

鏡餅のくわしい意味・飾り方は鏡餅とは?を、迎える相手である年神様は年神様とは?をあわせてご覧ください。

いつ飾る?いつ片付ける?

飾る時期にも縁起をかつぐ考え方があります(地域・家庭で異なります)。

  • 飾り始め:12月13日の「正月事始め」以降。クリスマス後の26〜28日に飾る家庭が多く、とくに末広がりの28日が縁起がよいとされます。
  • 避けるとされる日:29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り(年神様に失礼)」として避ける考え方があります。
  • 飾る期間:年神様が滞在するとされる「松の内」まで。松の内は関東で1月7日、関西で1月15日など地域差があります。

片付け方とどんど焼き

松の内が明けたら正月飾りを下げます。多くの地域では、1月15日ごろに神社や地域で行われるどんど焼き(左義長)で正月飾りを燃やし、その火で年神様をお見送りする習わしがあるとされます。鏡餅は鏡開き(一般に1月11日ごろ)で下げていただきます(→鏡餅とは?)。地域によって時期や呼び名が異なります。

現代の正月飾りと「迎える」しつらえ

家庭だけでなく、店舗・企業・施設でも正月飾りで新年のハレの空気をつくります。意味を知って飾ると、ただの装飾が「年神様を迎え、一年の無事を願う」しつらえとして活きてきます。新年会・賀詞交歓会・施設の正月行事など、人が集まる新年の場では、正月飾りに加えてつきたての餅や鏡餅・餅つきを取り入れると、縁起と賑わいを同時に演出できます。

正月飾りと餅つきのつながり

正月飾りの中心にある鏡餅は「年神様へのお供えの餅」です。つきたての餅で鏡餅をしつらえたり、新年の集まりで餅つきを行えば、正月行事の意味をなぞった“本物のハレの日”になります。ハレの日の考え方はハレの日とは?をどうぞ。

赤べこ餅つきの実務メモ

私たちは創業50年の焼肉赤べこを母体とする運営チームです。新年の行事では、つきたての餅や鏡餅のしつらえ、お雑煮のふるまいまで、意味のある正月演出をお手伝いできます。衛生管理と提供の段取りに慣れているため、できたての餅を安全においしく楽しんでいただけます。

よくある誤解

  • 「いつ飾ってもよい」…29日(二重苦)・31日(一夜飾り)は避けるとする考え方があります。
  • 「松の内は全国共通で1月7日」…関西では15日までとするなど地域差があります。
  • 「正月飾りは毎年使い回す」…一般には新しいものを用い、古い飾りはどんど焼き等で納めるとされます(諸説・地域差)。

参照・出典について

本記事は、正月行事・年中行事に関する一般的な歳時記・民俗の解説をもとにやさしく整理したものです。意味・由来・時期・作法には諸説があり、地域や家庭で異なります。正確な内容は、各自治体・神社・博物館・国立国会図書館などの公的資料もあわせてご確認ください。

新年の集まりにつきたての餅を

新年会・賀詞交歓会・施設や地域の正月行事で、つきたての餅や鏡餅・餅つきを取り入れたい方は、餅つきイベント完全ガイドで準備・費用・進行をご確認ください。年末年始は予約が集中するため、早めのご相談がおすすめです——お問い合わせはこちら

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この記事を書いた人

赤べこ餅つき編集部

出張餅つきサービス 運営チーム

創業50年の焼肉赤べこ(東京都足立区竹ノ塚)が運営する出張餅つきサービス。企業イベント・自治会・住宅展示場・学校行事など、年間を通じた餅つきイベントの現場運営で培った準備・安全・段取りの知見をもとに記事を編集しています。